「一人の百歩より、百人の一歩」 円隣企画
「一人ひとりが、自分のために、家族のために、社会のために、
そして未来の子ども達のために、手を取り繋がりましょう。
ひとりの想いを行動に移すことが、
社会の大きな力となるのです。
あなたの想いを伝える一言が、あなたの一歩が、
未来を変える大きな一歩となるのです。」
「私力回復セミナー」「楽笑親学セミナー」を開催なさっている円隣企画の宮良様からお話を伺いました。
「人間関係のずれというのはお互いの感情のぶつけ合いになっていることから生まれます。
その感情は、小さい頃の感情から派生したものであり、親子の関係にまで戻っていきます。」
どんな場所でも、必ず悩みとして生まれてくるのは人間関係の悩みです。
その目の前の人間関係のトラブルの原因が、実は親子の関係にさかのぼらなければ分からないのです。
「私力回復セミナー」では、人間関係がなぜうまくいかないかをシンプルにひもとき、自分らしく生きていけるようにお手伝いをしています。
「こんな自分でもいいんだ!」と笑って自分を認められるようになると嬉しいですね。
「育児書はあくまで参考書。
『母親たるもの』と子育てするのではなく
『私らしく』子育てをしてほしい。」
私自身子どもを育ててきて、それぞれ同じように育ててきたのに、全然異なる性格に育ってきました。
育児書を読んで、本の通りに育ても子どもによって発達の早さが違います。
遅ければ不安になるし、本と違っていても不安になる。
でも、実は、お母さんそれぞれが育ってきた環境もありますし、子ども自身の成長速度も異なります。
「楽笑親学セミナー」ではそれぞれのお母さんらしい子育てをしていけるように、お母さんたちが体験を共有できるようにしていきたいんです。
お母さんが楽しく子育てするのは「義務」。
お母さんの気分次第、感情次第で子育てするのでは子どもの将来を大きく左右してしまう。
それほど家庭において母親は大きな存在。
だから、笑う気分ではないの!
という気持ちで子育てするのは子供に対して自分自身が生み育てている「命」に対して失礼だと思う。
全ての人間関係の基本は親子関係にあるんです。
一番身近な人に対してほど、深刻に影響が出てしまう人間関係。
自身が持っている人間関係の質に気づいて認めて、笑えるようになってくれるといいですね。
編集後記
穏やかな表情で語ってくださった、宮良さん。
実は数年前までは短気だと言われていたそうです。
それが、自身の人間関係の質を理解することで、
周りからも柔らかくなったと言われるようになったそう。
自身の経験を円隣企画さんでお話しすることによって、たくさんの人たちが笑えるようになったら、
と嬉しそうにお話しされていました。
もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひ訪れてみてください。
円隣企画
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